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2026.08.23

人工芝の貼り方|継ぎ目・毛並み・カットと固定のコツ|秋施工で差が出るプロの技術
人工芝の貼り方

「人工芝の貼り方を調べたけれど、手順は分かっても実際に貼るときのコツが分からない」——そんな声をよくいただきます。人工芝の施工は、道具と手順だけ見ればシンプルです。ところが仕上がりの美しさと10年後の状態を左右するのは、芝と芝をどう貼り合わせるかどう切ってどう固定するかという「貼り方」の精度そのもの。ここを外すと、1年後に継ぎ目が浮き、3年後にその隙間から雑草が顔を出します。

2026年8月下旬の今、猛暑のピークが過ぎて9〜11月の施工繁忙期に入ろうとしています。秋は下地が乾きやすく、人工芝の熱膨張も落ち着くため、継ぎ目をきれいに納めるには絶好のシーズンです。この記事では、施工手順の全体像ではなく、「貼る」工程に特化して、毛並みの向き・カット・継ぎ目・固定・縮み代の見込み方まで、年間1,000件超を施工する芝キングの現場基準で解説します。DIYを検討中の方にも、業者の仕上がりをチェックしたい方にも役立つ内容です。

「敷き方」と「貼り方」はどう違う?

人工芝の施工を分解すると、大きく次の2つに分かれます。

  • 敷き方(下ごしらえ):既存の芝や雑草の除去、整地・転圧、防草シートの敷設まで
  • 貼り方(仕上げ):人工芝を広げ、毛並みを揃え、採寸・カットし、継ぎ目を接合して固定するまで

検索で多い「人工芝 敷き方」は前半の下地づくりを含む全体像を指すことが多いのに対し、「人工芝 貼り方(張り方)」は後半、つまり芝そのものを扱う工程を指します。下地が9割と言われる一方で、残り1割の貼り方が雑だと、どれだけ下地が良くても見た目は台無しになります。逆もまた真で、貼り方が上手でも下地が波打っていれば継ぎ目は必ず開きます。両輪だと考えてください。

下地づくりの詳細は別記事施工の流れのページで確認いただくとして、本記事は「貼る」に絞ります。

貼る前の準備|芝を寝かせる・道具を揃える

ロールを広げて数時間〜半日「寝かせる」

人工芝はロール状に巻かれて届きます。巻きグセが残ったまま貼ると、端が浮いたり、継ぎ目に段差が出たりします。施工予定場所に仮敷きして、気温が上がる時間帯に数時間〜半日ほど広げておくのが基本です。夏場なら1〜2時間で十分なじみますが、気温が下がる秋冬は長めに取ります。8月下旬〜9月の日中はまだ十分な地温があるため、この「寝かせ」がやりやすい時期です。

最低限そろえたい道具

  • 大型カッター(替刃を多めに。切れ味が落ちた刃は断面が汚くなります)
  • 金属定規またはメジャー、チョークライン
  • ゴムハンマー(U字釘打ち込み用)
  • ジョイントシート(継ぎ目用の帯状の下敷き)とボンド、コーキングガン
  • ほうき・デッキブラシ(珪砂散布と毛起こし用)
  • 膝当て、軍手、ゴミ袋

DIYで道具から揃えるのが不安な方は、材料と施工アドバイスをセットにしたDIYサポートもご利用いただけます。材料のみの販売にも対応しており、名古屋市港区の倉庫受取なら送料無料です。

貼り方の最重要ポイント①|毛並みの向きを必ず揃える

人工芝の葉には「毛並み(パイルの倒れる方向)」があります。これを揃えずに貼ると、隣り合う面で光の反射が変わり、継ぎ目のラインが色の違いとしてくっきり浮かび上がります。テープでの接合が完璧でも、毛並みがバラバラなら「継ぎ目が丸見えの庭」になってしまうのです。

ポイントは次の3つです。

  1. すべてのロールを同じ向きで並べる。裏面に方向を示す印がある場合はそれに従い、なければ手で撫でて倒れる方向を確認し、ロールごとに矢印を書き込んでおきます。
  2. 毛先を「よく見る方向」に倒す。リビングの掃き出し窓から庭を眺めることが多いなら、窓側に向かって毛が倒れる向きにすると、濃く深みのある緑に見えます。逆向きだと白っぽく明るく見えます。どちらが好みかは仮敷きの段階で実際に立って確認するのがおすすめです。
  3. ロールの長さ方向を優先して割り付ける。継ぎ目は少ないほど美しいので、庭の長辺に対してロールの長さを合わせ、継ぎ目の本数を最小にします。

芝キングの現場では、仮敷きの段階でお客様に一度立って見ていただき、「この向きで貼りますね」と確認してから本施工に入ることもあります。貼ってしまってからでは向きの変更はできません。

貼り方の最重要ポイント②|カットは必ず裏面から、目を1列読む

人工芝を表からザクッと切ると、パイルまで巻き込んで切ってしまい、切り口がスカスカになります。カットは原則、裏面(基布側)から。基布には縦の縫い目(ステッチ)が等間隔で走っているので、その目と目の間を狙って刃を入れるのが鉄則です。

継ぎ目に来る辺の処理

ロールの両端には「耳」と呼ばれる余白があります。継ぎ目に使う辺は、この耳を落として、端から1列目のパイル列を残す形に整えます。切り落としすぎるとパイルの生えていない筋ができ、継ぎ目が線になって見えます。逆に耳を残すと、そこだけ芝がなく地肌が見える帯になります。

直線を出すコツ

裏面にチョークラインを打ち、金属定規を当てて一気に引くのが基本。カッターは刃を寝かせず、垂直に近い角度で入れます。刃はケチらず、1〜2m切ったら折って新しい刃を出すつもりで。切れ味の落ちた刃は基布を「引きちぎる」ような断面になり、そこから繊維がほつれる原因になります。

壁際・カーブの処理

壁やブロックに突き当たる部分は、やや大きめに残して仮置きし、少しずつ詰めていくのが失敗しないやり方です。一発で寸法通りに切ると、下地の微妙な高低差で足りなくなることがあります。花壇のようなカーブは、20〜30cm刻みで細かく切り込みを入れながら折り込み、最後に一本の線としてつなげると滑らかになります。

貼り方の最重要ポイント③|継ぎ目は「突き付け+ジョイントシート+ボンド」

ここが人工芝の貼り方で最も差が出る工程です。

基本手順

  1. 継ぎ目に沿って、幅15〜20cm程度のジョイントシートを下に敷き込む。左右の芝が均等に乗るようセンターを合わせます。
  2. ジョイントシートの上にボンドを線状に絞り出し、専用のヘラや櫛目コテで均一に伸ばす。
  3. 片側の芝を先に置き、次にもう片側を「突き付け」で合わせる。重ねてはいけません。かといって離しすぎてもいけません。
  4. 継ぎ目の上から手のひらで押さえ、パイルを継ぎ目の上にかぶせるように起こす。
  5. 継ぎ目沿いにU字釘を打ち、圧着させる。

「詰めすぎない」が最大のコツ

初めて貼る方がやりがちなのが、継ぎ目をぴったりゼロ距離まで押し込んでしまうこと。実は人工芝も基布も、経年でわずかに収縮したり、逆に夏の高温で膨張したりします。ゼロで詰めると、夏に膨張して逃げ場がなくなり、継ぎ目が波打って盛り上がります。芝キングでは将来の収縮・膨張分を見込んだ余裕を継ぎ目と端部にあらかじめ計算して施工しています。数年後に隙間が空いてそこから雑草が生える、という事態を防ぐための設計です。

ジョイントテープは「真っ直ぐ」が命

これは業者を見分けるチェックポイントでもあります。継ぎ目のジョイントシート(ガムテープ状の目地材)が、曲がりなくピシッと一直線に貼られているか。ここが蛇行している施工店は、他の見えない部分も推して知るべしです。防草シートの継ぎ目も同じで、重ね幅を一定に保ち、テープを真っ直ぐ貼る。地味ですが、この一直線が10年後の雑草の有無を分けます。実際の仕上がりは施工実績のページで継ぎ目の処理までご確認いただけます。

貼り方の最重要ポイント④|固定方法は下地で変わる

「貼る」といっても、下地が土か砂利混じりの真砂土かコンクリートかで、固定の考え方はまったく違います。

下地の種類 主な固定方法 貼るときの注意点
土・真砂土 U字釘(約8本/㎡が目安)+継ぎ目はジョイントシート+ボンド 釘は垂直に。斜めに入ると芝が引っ張られて波打つ。石に当たったら位置をずらす
コンクリート・タイル ボンド接着施工(釘なし) 面全体でなく要所を線・点で接着。排水経路をふさがない配置にする
砂利 砂利撤去、または砂・真砂土で埋めて平らな下地を作ってから貼る そのまま貼るのは不可。要相談(後述)
既存の人工芝の上 原則、撤去してから貼り直す 重ね貼りは段差・カビ・虫の温床になる

U字釘の打ち方

U字釘はゴムハンマーで垂直に、頭が芝に埋まるまで打ちます。金づちで打つと基布を傷めることがあるので注意。打つ順番は「中央から外へ」。外周を先に固定してしまうと、中央にたるみが逃げ場を失って残ります。周囲・継ぎ目・カット面には密に、中央部はやや粗く、というメリハリをつけると芝が引きつりません。目安として1㎡あたり8本前後(芝キングの見積でもU字釘は39円/本×約8本/㎡・税抜で計上する目安としています。数量は現地の形状で変動します)。

砂利の上に「そのまま」貼ってはいけない理由

これは水はけの話ではありません。砂利のとがった角が防草シートを突き破るからです。破れ目は目に見えないほど小さくても、そこは雑草にとって十分な通り道。1〜2年後、なぜかポツポツと同じ場所から草が出てくる、という現象の正体はこれです。ですから砂利敷きのお庭は「砂利を撤去する」か「砂利を覆う高さまで砂・真砂土を入れて平らな下地を作る」のどちらかが必要になります。砂入れの量が読めないため、砂利のお庭は写真を送っていただいたうえで要相談とさせていただいています。

芝キング 透水穴の仕組み(水はけ)

なお、芝キングの人工芝には透水穴が設けられており、雨水は芝を通って下地へ抜けます。ただし穴があっても下地が水をためる形状なら意味がありません。貼る前の整地で、水たまりの原因になる窪みを潰しておくことが前提です。

障害物まわりこそ「貼り方」の腕が出る

雨どい、フェンスの支柱、物干し竿の基礎、エアコンの室外機の脚、立水栓。こうした芝が回り込みにくい箇所ほど、数年後に雑草が生えるのが人工芝の宿命です。理由は単純で、面倒だからと隙間を残したまま仕上げてしまうから。

正しい貼り方は次の通りです。

  • 障害物の中心まで芝に切り込みを入れ、輪郭を型取りするように少しずつ削って合わせる。いきなり丸く抜かない
  • 防草シートも同様に、障害物の根元まできっちり回し込む。シートが届いていない裸地を残さない
  • どうしても数ミリの隙間が出る場合は、シーリングや細く切った芝の端材で埋める
  • ウッドデッキやテラスの床下など、人が潜り込める隙間があれば可能な限り奥まで潜って防草シートと人工芝を敷き込む

最後の項目は芝キングの標準仕様です。見えない場所こそ、後から雑草が繁茂して手が入らなくなる場所。「デッキ下は見えないので省略します」という提案を受けたら、その業者の基準を一度疑ってみてください。

仕上げ|珪砂散布と毛起こしで「貼った直後」を卒業する

貼り終わってすぐの人工芝は、実はまだ完成ではありません。仕上げの一手間で、見た目も耐久性も変わります。

  1. 珪砂を全面に撒く:パイルの根元に砂を入れることで、芝が立ち上がりやすくなり、めくれ・浮きにも強くなります。芝キングでは仕上げ用珪砂を550円/㎡(税抜・目安)で計上しています。
  2. デッキブラシで毛を起こす:毛並みと逆方向に軽く掃くと、寝ていたパイルが立ち、ボリュームが出ます。
  3. 継ぎ目を上から確認する:立って歩きながら見て、線が見えないかチェック。見えるようなら毛並みを継ぎ目の上にかぶせるように起こします。
  4. 釘の頭が出ていないか手で撫でて確認:裸足や小さなお子さまが歩く場所は必ず。

ちなみに芝丈45mmのプレミアムグレードは、パイルが長いぶん継ぎ目が毛で隠れやすく、貼った直後から自然に見えるという利点があります。芝キングターフ45mmが一番のおすすめグレード、標準で人気の高い芝キングターフ30mmがバランス型、コストを抑えるならとろけるECO芝35mmという順で検討ください(10年保証の対象は30mmと45mmのみで、とろけるECO芝は保証対象外です)。

秋(9〜11月)は貼り方がきれいに決まる季節

2026年8月下旬の今から施工を考えるなら、秋は次の理由で有利です。

  • 熱膨張が落ち着く:真夏の炎天下で貼ると芝が伸びた状態で固定され、気温が下がったときに継ぎ目が開きやすい。秋は素材の寸法が安定します
  • 下地が乾きやすい:梅雨や台風後のぬかるみがなく、整地・転圧の精度が出しやすい
  • 作業効率が上がる:職人の熱中症リスクが下がり、集中して細部の処理ができる
  • 雑草の勢いが落ちる:夏の間に伸びた草を刈って処理するタイミングとして最適

ただし秋は依頼が集中する時期でもあります。9月中に着工したい方は、8月中のお問い合わせをおすすめします。お住まいの地域の対応可否は拠点一覧からご確認ください。

DIYで貼る?プロに頼む?判断のポイントと費用の目安

ここまで読んで「思ったより繊細だ」と感じた方も多いはずです。DIYが向くのは、10㎡未満の四角い区画で、障害物が少なく、下地が既に平らなケース。逆に、継ぎ目が2本以上出る面積、植栽や立水栓などの障害物が多い庭、水たまりができる庭は、プロ施工のほうが結果的に安く済むことが多いです。貼り直しには古い人工芝の撤去・廃棄費用(3,000円/㎡・税抜の目安)がかかるためです。

芝キングの費用感を代表的な数字だけご紹介すると、標準グレードの芝キングターフ30mmは4,730円/㎡(税抜・目安)、設置作業は定価3,000円/㎡でSNS投稿キャンペーン適用なら半額1,500円/㎡(いずれも税抜・目安)。これに防草シート・珪砂・副資材・下地調整などが積み上がります。総額の一例としては、30mm標準・10㎡で税込約124,300円〜142,400円が目安(キャンペーン適用〜通常価格)です。あくまで目安であり、下地の状態・障害物の有無・搬入経路で変動します。面積別の詳しい内訳は人工芝の施工費用シミュレーション記事をご覧ください。芝キングの見積書は品目×数量の積み上げ式で全内訳を明示しています。

なお、最小施工面積は10㎡です。それ未満の小さなスペースは公式LINEでご相談ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 人工芝を貼るとき、継ぎ目は重ねたほうがいいですか?

いいえ、重ねずに突き付けが基本です。重ねると段差ができ、そこを踏むたびに摩擦が生じてパイルが早く傷みます。見た目にも線が出ます。正しくは耳をカットして端のパイル列を揃え、下にジョイントシートを敷いてボンドで接合し、上からパイルをかぶせて隠します。ただし完全にゼロ距離で詰めるのではなく、収縮・膨張を見込んだ余裕を残すのがプロの納め方です。

Q2. ボンドを使わず、U字釘だけで貼ってもいいですか?

土の下地で面積が小さく、継ぎ目がない一枚張りなら釘だけでも成立します。ただし継ぎ目がある場合は、釘だけだと歩行や気温変化で少しずつ開いていきます。継ぎ目まわりはジョイントシート+ボンドで面として接合するのが確実です。コンクリート下地では釘が打てないため、ボンド接着施工が前提になります。

Q3. 天然芝の上から人工芝を貼れますか?

そのまま貼るのは避けてください。天然芝は根とサッチ(枯れ草層)が厚く、上に貼っても下でゆっくり腐って沈み、数年後に凸凹になります。芝キングでは天然芝のお庭は下地調整費が通常の2倍(1,000円/㎡の2倍=2,000円/㎡・税抜の目安)として、根の除去と整地をしっかり行ってから貼ります。手間はかかりますが、ここを飛ばすと仕上がりが必ず崩れます。

Q4. 貼ったあと、どのくらいで歩けますか?

U字釘固定が中心の土下地なら、施工完了後すぐに歩けます。ボンドを多用するコンクリート下地の場合は、接着剤の硬化を待つため当日〜翌日は重い物を置いたり引きずったりしないほうが安心です。具体的な養生時間は施工時にご案内します。

Q5. 貼ってから継ぎ目が浮いてきました。直せますか?

原因によります。単純な釘抜けなら打ち直しで改善します。下地の沈下や、そもそも継ぎ目に余裕を取らずゼロで詰めた施工が原因の場合は、継ぎ目を一度開いて再接合する必要があります。芝キングターフ30mm・45mmは10年保証の対象商品ですので、当社施工分は保証条件に沿って対応します。判断に迷う症状はよくある質問もあわせてご確認いただくか、写真を添えてLINEでご相談ください。

まとめ

  • 人工芝の「貼り方」は、毛並みの向き・カット・継ぎ目・固定の4点で仕上がりが決まる
  • ロールは施工前に広げて巻きグセを取り、毛並みは全面で必ず同じ向きに揃える
  • カットは裏面から、ステッチの間を狙って。継ぎ目に来る辺は耳を落として端のパイル列を残す
  • 継ぎ目は突き付け+ジョイントシート+ボンド。ゼロで詰めず、収縮・膨張分の余裕を見込む
  • ジョイントテープが一直線に貼られているかは、施工店の丁寧さを見分ける一番わかりやすい指標
  • 固定は下地次第。土はU字釘(約8本/㎡が目安)、コンクリートはボンド接着施工
  • 砂利の上にそのまま貼ると、砂利の角で防草シートが破れ、その破れ目から雑草が生える。砂利撤去か砂入れが必要で要相談
  • 雨どい・支柱・室外機まわり、デッキ下など見えない場所ほど丁寧に。ここの雑さが数年後の雑草になる
  • 仕上げの珪砂散布と毛起こしまでが「貼り方」。ここまでやって完成
  • 秋は熱膨張が落ち着き下地も乾きやすく、継ぎ目がきれいに決まる好季節。9月着工希望なら早めの相談を
  • 費用はいずれも目安。標準の30mmで10㎡なら税込約124,300円〜142,400円が目安、詳細は費用シミュレーション記事へ

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