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2026.09.07

人工芝は30mmと45mmどっちがいい?|グレード別の違いと価格差の目安・名古屋の選び方

「人工芝の芝丈は30mmと45mm、どっちを選べばいいですか?」——これは芝キングに毎日のように届くご質問です。カタログの写真ではどちらも同じように見えますが、実際に庭に敷いてみると、見た目の高級感・踏み心地・お手入れのしやすさ・そして費用が明確に変わります。9月に入り、名古屋・愛知でも朝晩の空気が少しずつ和らいできました。地面が乾きやすく作業効率も上がる秋は、人工芝の施工に最も向いた季節です。この記事では、芝キングで選べる人工芝のグレードを1つずつ比較し、「どんな庭・どんな使い方ならどれを選ぶべきか」を、実際の単価(税抜・目安)と施工現場の視点から整理します。

人工芝のグレードは「芝丈」だけで決めない|比較すべき3つの軸

人工芝選びというと、つい「何ミリか」に目が行きます。もちろん芝丈は仕上がりを大きく左右する要素ですが、実際の満足度を決めているのは次の3つの軸のバランスです。

①芝丈(パイルの長さ)

芝丈が長いほどふかふかとしたクッション感が出て、天然芝に近い自然な陰影が生まれます。一方で、長い芝は毛が寝やすく、落ち葉が絡みやすいという性質もあります。短い芝はシャープで整った印象になり、掃除がしやすい反面、下地の凹凸が目立ちやすくなります。「長い=高級、短い=安物」ではなく、用途との相性で選ぶものだと考えてください。

②素材・パイルの構成と耐候性

同じ芝丈でも、パイルの太さ・形状・色数(緑の濃淡や枯れ草色のミックス)、そして紫外線に対する耐候性能で見た目と寿命は大きく変わります。安価な人工芝が数年でテカテカに退色したり、パイルが折れて戻らなくなるのは、この素材の差が原因です。愛知県は夏の日射が強く、真夏の庭は路面に近い温度になります。長く使うほど、この耐候性の差が効いてきます。

③保証の有無

芝キングの10年保証の対象になるのは芝キングターフ30mmと芝キングターフ45mmの2商品のみです。とろけるECO芝35mmは廉価グレードのため保証対象外となります。ここを曖昧にしたまま「全商品10年保証」とうたう説明は正確ではありません。10年という時間軸で庭を考えるなら、保証対象かどうかは価格差以上に重要な判断材料になります。保証の詳しい条件はよくある質問でもご案内しています。

芝キングで選べる人工芝ラインナップ比較(㎡単価は税抜・目安)

下表は芝キングが取り扱う人工芝の一覧です。金額はいずれも芝材そのものの㎡単価(税抜)の目安で、実際のお見積りは施工面積・下地の状態・現場条件によって変動します。

商品名 芝丈 ㎡単価(税抜・目安) 10年保証 向いている使い方
芝キングターフ45mm(プレミアム) 45mm 7,480円 対象 見た目とクッション性を最優先。リビング前の主庭、ドッグラン
芝キングターフ30mm(標準・一番人気) 30mm 4,730円 対象 住宅の庭全般。掃除のしやすさと質感のバランス重視
とろけるECO芝35mm(廉価) 35mm 3,520円 対象外 まずは費用を抑えたい方、あまり使わない裏庭・通路など
ゴルフ芝ターフ13mm 13mm 12,243円 対象外 自宅のパター練習スペース、部分的なアクセント

※上記は芝材のみの単価(税抜・目安)です。実際の工事では、この芝材に加えて下地調整・防草シート・副資材・U字釘・設置作業などの費用が積み上がります。総額の目安を知りたい方は人工芝の費用シミュレーション記事で面積別の目安をご確認ください。

芝キングターフ45mm|芝キングが一番おすすめするプレミアムグレード

会長がおすすめ順の第1位に挙げているのがこの45mmです。パイルが長い分、光の当たり方で緑の濃淡が生まれ、遠目にも「本物の芝が手入れされている庭」に見えます。素足で歩いたときのふかふか感は30mmとはっきり違い、小さなお子さまが転んだときのクッション性、犬が走り回るドッグランでの足あたりの良さでも有利です。リビングの掃き出し窓から毎日眺める主庭、来客の目に触れるアプローチなど「庭の主役」になる場所には45mmを強くおすすめします。商品の詳細は芝キングターフ45mmの商品ページをご覧ください。

注意点としては、パイルが長いぶん落ち葉やペットの抜け毛が絡みやすいこと。とはいえ、これは月に数回のブラッシングと、秋の落ち葉時期にブロワーや熊手を使うことで十分に管理できる範囲です。

芝キングターフ30mm|迷ったらこれ。バランス型の標準グレード

芝キングターフ30mm リアル人工芝(人気商品)

芝キングで最も選ばれているのが30mmです。芝丈30mmは、自然な見た目とお手入れのしやすさの均衡点にあります。落ち葉が絡みにくく、掃除が楽で、それでいてパイルが短すぎないため下地の微細な凹凸も目立ちにくい。10年保証の対象商品でもあり、「長く安心して使いたいが、コストも現実的に抑えたい」というご家庭に最適です。㎡単価は4,730円(税抜・目安)。商品仕様は芝キングターフ30mmの商品ページで確認できます。

実際の施工現場では、「主庭は45mm、犬走りや裏の通路は30mm」というように、場所ごとにグレードを使い分けるご提案も多くしています。全面を同じグレードで揃える必要はありません。

とろけるECO芝35mm|費用を抑えたい方向け(保証対象外)

とろけるECO芝35mmは、芝丈こそ35mmと長めですが、位置づけは廉価グレードです。㎡単価は3,520円(税抜・目安)で、30mmよりも材料費を抑えられます。ただし10年保証の対象外である点は必ずご理解ください。「予算的にまずはここから始めたい」「使用頻度の低い裏庭を土のまま放置したくない」といった目的にはよく合いますが、毎日眺める主庭を長期で考えるなら30mm以上をおすすめします。詳細はとろけるECO芝35mmの商品ページをご覧ください。

ゴルフ芝ターフ13mm|パター練習をしたい方の部分施工に

芝丈13mmのゴルフ芝ターフは、ボールの転がりを想定した高密度のパイル構成で、自宅にパッティンググリーンをつくりたい方向けの専用品です。㎡単価は12,243円(税抜・目安)と他グレードより高めですが、練習スペースは数㎡単位の部分施工で成立することが多く、「庭全体は30mm、一角の3〜4㎡だけゴルフ芝」という組み合わせが現実的です。転がりを左右するのは芝そのもの以上に下地の平滑度なので、この用途こそ業者施工の価値が出ます。

30mmと45mm、価格差は実際どれくらい?

芝材の㎡単価で比べると、30mm(4,730円)と45mm(7,480円)の差は1㎡あたり2,750円(税抜・目安)です。20㎡なら芝材だけで55,000円前後、30㎡なら82,500円前後の差(いずれも税抜・目安)になります。工事全体で見ると、下地調整・防草シート・副資材・設置作業などは芝丈が変わっても大きくは変動しないため、総額ベースでは45mmは30mm比で2割強高くなるのが目安とお考えください。

参考として、芝キングターフ30mmで施工した場合の税込総額の目安は、20㎡で約235,200円〜271,500円、30㎡で約346,200円〜400,600円(SNS投稿キャンペーン適用〜通常価格の幅・いずれも目安)です。下地の状態や既存物の撤去の有無で上下しますので、あくまで目安としてご覧ください。面積別のより詳しい内訳は費用シミュレーションの記事にまとめています。

ここで多くの方が悩むのが「差額を芝丈に使うか、他に使うか」という判断です。私たちの答えははっきりしています。面積が広く予算に上限があるなら、まず下地にお金をかけてください。下地が甘い45mmより、下地がきちんと作られた30mmのほうが、5年後・10年後の満足度は確実に高くなります。逆に、下地に問題がなく予算に余裕があるなら、迷わず45mmです。

用途別・庭のタイプ別|芝キングのおすすめの選び方

こんな庭・使い方 おすすめグレード 理由
リビング前の主庭・見た目重視 45mm 陰影が出て天然芝に近い高級感。毎日目に入る場所ほど差が出る
小さな子どもの遊び場 45mm/30mm クッション性重視なら45mm。掃除のしやすさ重視なら30mm
ドッグラン・犬の運動スペース 45mm 足あたりが柔らかく、走り回っても関節への負担が少ない
庭全面を広く施工(40㎡以上) 30mm 面積が大きいほど㎡単価差が総額に効く。保証も付いて安心
裏庭・通路・使用頻度の低い場所 とろけるECO芝35mm 費用を抑えて泥はねと雑草を止める。ただし保証対象外
パター練習スペース ゴルフ芝ターフ13mm 転がり重視の専用品。数㎡の部分施工で十分成立する

実際の仕上がりイメージは、施工実績ページでグレード別の写真をご覧いただくのが一番早いです。同じ庭でも芝丈が変わるとここまで印象が違うのか、と驚かれる方が多くいらっしゃいます。

芝丈より結果を左右するのは「下地」|芝キングの施工品質

正直に申し上げると、10年後に差が出るのは芝材のグレードよりも施工の丁寧さです。芝キングが現場で徹底している4点をご紹介します。

下地の整地精度

施工前に地面を丁寧にならし、凹凸や水たまりの原因になる箇所を潰してから防草シートを張ります。この段階の平らさが、仕上がりの美しさと耐久性を決める最大のポイントです。芝丈45mmはある程度の凹凸を隠してくれますが、隠すのと直すのは全く別物。整地が甘い現場では、数年後に人が歩く動線だけが沈んで見えるようになります。

防草シートの継ぎ目をピシッと一直線に

防草シートは継ぎ目を歪みなく重ね、継ぎ目のジョイントテープも曲がりなく真っ直ぐ貼ります。実は継ぎ目のテープが一直線に貼られているかどうかで、その施工店の丁寧さは一目で分かります。相見積もりを取っている方は、各社の施工写真で防草シートの段階の写真を見せてもらってください。ここが波打っている業者は、見えなくなる部分の仕事も同じ精度です。

障害物まわりの採寸と、将来の「縮み」の見込み

雨どい・支柱・フェンスの柱・エアコン室外機の脚まわりなど、シートや芝が回り込みにくい箇所ほど採寸を細かく取り、隙間なく張り込みます。数年後にその隙間から雑草が生えてくるトラブルの多くは、この処理の粗さが原因です。さらに人工芝も防草シートも経年でわずかに収縮するため、継ぎ目や端部にはあらかじめ収縮分の余裕・重なりを見込んで施工します。

潜り込める場所は可能な限り潜って施工

ウッドデッキやテラスの床下など、人が入り込める隙間があれば可能な限り奥まで潜って防草シートと人工芝を敷き込みます。見えない場所ほど手を抜かない——これが芝キングの標準です。施工の各工程は施工の流れでも公開しています。

名古屋・愛知で秋に施工するなら|現地調査は無料、LINEなら最短15分

9月から11月は、地面が乾きやすく作業効率も上がる人工芝施工のベストシーズンです。年末に向けてご依頼が集中するため、10月以降は希望日が埋まりやすくなります。「年内に庭をきれいにして新年を迎えたい」とお考えなら、9月中のご相談がおすすめです。

お見積りは、庭の写真を公式LINEに送っていただくだけで最短15分・無料で概算をお出しします。もちろん現地調査も無料です。見積書は品目×数量の積み上げ式で全内訳を明示していますので、「一式いくら」ではなく、どこにいくらかかっているかをご自身で確認いただけます。

ご相談前に知っておいていただきたい3つの条件

  • 最小施工面積は10㎡です。10㎡未満のご相談は公式LINEでご相談ください。
  • 天然芝のお庭は下地調整費が2倍になります。根と地下茎の除去に手間がかかるためで、見積り段階で正直にお伝えします。
  • 砂利のお庭は写真を送っての要相談です。砂利の上にそのまま人工芝を敷くと、砂利のとがった角で防草シートが破れ、その破れ目から雑草が生えてきます。そのため砂利を撤去するか、砂利を覆う高さまで砂・真砂土を入れて平らな下地を作る必要があり、砂入れの費用が別途かかります。

なお、コンクリートやタイルの上はボンド接着施工(釘なし)で対応可能です。名古屋市内・愛知県内はもちろん、全国30以上のFC拠点で対応していますので、お近くの拠点は拠点一覧からご確認ください。

よくある質問

Q. 30mmと45mm、最後まで迷ったらどちらを選ぶべきですか?

A. 予算に余裕があるなら45mmです。芝キングが一番おすすめしているグレードで、見た目の高級感とクッション性が明確に違います。ただし、広い面積を施工する場合や、落ち葉の多い庭でお手入れの手軽さを優先したい場合は30mmが最適解になります。どちらも10年保証の対象なので、耐久面での不安はありません。

Q. とろけるECO芝はなぜ保証対象外なのですか?

A. とろけるECO芝35mmは費用を抑えた廉価グレードで、素材構成が芝キングターフとは異なるためです。保証の対象は芝キングターフ30mmと45mmの2商品に限られます。「安いけれど保証はない」という条件を納得いただいたうえでお選びいただく商品です。

Q. 芝丈が長いほど夏は熱くなりますか?

A. 人工芝の表面温度は主に日射で上がるため、芝丈だけで熱さが決まるわけではありません。むしろパイルが長い45mmのほうが足裏が地面から離れるため、素足での体感は45mmのほうが穏やかに感じられるケースが多くあります。9月の残暑の時期でも、打ち水やタープでの日除けを併用すると快適に使えます。

Q. 実物を見てから決めたいのですが、サンプルはもらえますか?

A. はい、サンプルのご請求を承っています。カタログ写真と実物では色味も手触りも印象が変わりますので、迷われている方はぜひ複数グレードを並べて比べてみてください。お問い合わせフォームまたは公式LINEからご依頼いただけます。

Q. 材料だけ購入して自分で敷くことはできますか?

A. 材料のみの販売にも対応しています。名古屋市港区の倉庫でお受け取りいただける場合は送料無料です。DIYをお考えの方向けの情報はDIYサポートにまとめていますので、あわせてご覧ください。

まとめ

  • 芝キングの人工芝は、45mm(プレミアム・一番おすすめ)/30mm(標準・一番人気)/とろけるECO芝35mm(廉価)/ゴルフ芝13mm(パター練習向け)の4タイプ
  • 10年保証の対象は芝キングターフ30mmと45mmのみ。とろけるECO芝とゴルフ芝は保証対象外
  • 芝材の㎡単価差は30mmと45mmで2,750円(税抜・目安)。総額では45mmが2割強高くなるのが目安
  • 予算に上限があるなら、芝丈を上げるより先に下地にお金をかけたほうが10年後の満足度は高い
  • 整地精度・防草シートの継ぎ目・障害物まわりの採寸・将来の縮みの見込みが、仕上がりと耐久性を決める
  • 最小施工面積は10㎡。天然芝は下地調整費2倍、砂利は砂入れが必要なため要相談
  • 記載の金額はすべて目安です。現地の状態により変動するため、無料の現地調査・LINE見積りでご確認ください

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