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2026.09.21
人工芝の面積の測り方|庭の採寸手順とLINE見積もりに必要な情報【名古屋・愛知】

9月下旬、朝晩の空気が涼しくなり、庭仕事がしやすい季節になりました。名古屋・愛知エリアでは「年内に庭をきれいにしたい」というご相談が一気に増える時期です。そこで最初につまずきやすいのが「うちの庭って何㎡あるの?」という問題。人工芝の見積もりは㎡単価×面積の積み上げで計算するため、面積が分からないと概算すら出せません。逆に言えば、面積さえざっくり分かれば、LINEに写真と寸法を送るだけで最短15分で概算をお返しできます。この記事では、メジャー1本でできる庭の採寸手順、L字や曲線など複雑な形のコツ、そして見積もり依頼時に送っていただきたい情報を、施工店の目線でまとめました。
なぜ「面積」が分かると見積もりが一気に早くなるのか
芝キングの見積書は、ジョブカンで発行する品目×数量の積み上げ式です。芝材、防草シート、副資材(ボンド・ジョイントシート)、U字釘、仕上げ用珪砂、下地調整・土壌改良費、設置作業——これらはすべて「㎡単価×面積」で計算されます。つまり面積が確定した瞬間に、金額の大部分が自動的に決まる構造です。
たとえば標準グレードで一番人気の芝キングターフ30mmは4,730円/㎡(税抜・目安)。ここに防草シート605円/㎡、副資材473円/㎡といった品目が重なり、さらに交通費などの式項目と諸経費10%、消費税が乗って総額になります。面積が2㎡違えば金額も動きますが、逆に言えば「だいたい20㎡くらい」が分かれば、総額のレンジはかなり正確にお伝えできるということです。
実際の金額感としては、30mm標準仕様・20㎡で約235,200円〜271,500円(税込・目安)。SNS投稿キャンペーンで設置作業が半額になる場合が下限、通常価格が上限のイメージです。あくまで目安で、地面の状態(土・砂利・天然芝・コンクリート)や障害物の有無で変動します。面積別のより細かい内訳は人工芝の費用シミュレーション記事で公開していますので、採寸が終わったら照らし合わせてみてください。
庭の面積の測り方|メジャー1本でできる4ステップ
STEP1. 用意するものは3つだけ
必要なのは、5m以上のコンベックス(金属メジャー)、スマホ、そして紙とペンです。巻尺が届かない広い庭なら、100円ショップの10m布メジャーや、歩幅で測る方法(成人男性の1歩=約70cm)でも概算は取れます。プロの現地調査ではレーザー距離計を使いますが、見積もり前の自己採寸はcm単位の精度は不要です。10cm単位で十分です。
STEP2. 人工芝を敷きたい範囲の「たて×よこ」を測る
まずは敷きたいエリアを長方形とみなして、たて(奥行き)とよこ(間口)を測ります。ポイントは建物の外壁から測り始めること。フェンスや隣地境界のブロックまで一直線に測り、途中に花壇や物置があっても、いったん無視して全体の外枠だけを押さえます。たて4m×よこ5mなら20㎡。これが基準値になります。
STEP3. 敷かない部分を引き算する
次に、全体から「人工芝を敷かない部分」を引きます。花壇(1m×2m=2㎡)、物置の設置面(1.8m×1.2m=約2.2㎡)、室外機の下、既存のタイルテラスなどです。20㎡の庭から花壇2㎡と物置2.2㎡を引けば、施工面積は約15.8㎡。切りのいい数字にして「約16㎡」とメモしておけばOKです。
STEP4. 端数は切り上げてメモする
人工芝はロール状の製品を現場でカットして張り込むため、どうしても裁断ロスが出ます。加えて、継ぎ目や端部には将来の収縮を見込んだ「重なり代」を持たせて施工します。そのため、実際に必要な材料はご自身で測った面積より数%多くなるのが普通です。見積もり依頼の段階では、端数を切り上げて少し多めに伝えておくと、後から金額が動きにくくなります。
L字・三角・曲線…形が複雑な庭の測り方
日本の住宅の庭は、きれいな長方形であることの方が稀です。犬走り(建物まわりの細い通路)、L字に回り込んだ南庭、駐車場との境の三角地帯——こうした形は「単純な図形に分解する」のが鉄則です。
| 庭の形 | 計算のしかた | 具体例 |
| 長方形 | たて×よこ | 4m×5m=20㎡ |
| L字 | 大きな長方形から欠けた部分を引く | 6m×5m=30㎡ −(2m×3m=6㎡)=24㎡ |
| 三角形 | 底辺×高さ÷2 | 4m×3m÷2=6㎡ |
| 台形 | (上底+下底)×高さ÷2 | (3m+5m)×4m÷2=16㎡ |
| 円・円形花壇 | 半径×半径×3.14 | 半径1m=約3.14㎡ |
| 曲線・不定形 | 外接する長方形で測り、要相談 | 写真を添えてLINE送信が確実 |
| 犬走り(細長い通路) | 幅×長さ(幅60cm前後が多い) | 0.6m×12m=7.2㎡ |
曲線の花壇まわりや、カーブを描くアプローチは、無理に正確な数字を出そうとしなくて構いません。外側を囲む長方形の寸法を測って「この中の、この線から手前」と写真に手書きで線を入れて送っていただければ、こちらで拾い出します。現地調査では最終的にプロが採寸し直しますので、依頼前の段階では±10%の精度で十分です。
なお、犬走りのような細長い部分は、面積の割に材料ロスも手間も大きくなるエリアです。施工実績でも、庭本体+犬走りをセットで施工されるお客様が多く、雑草が生えやすい細長い場所こそ人工芝+防草シートの効果が出ます。
新築の配置図・外構図面がある場合は最速
名古屋・愛知で築10年以内のお住まいなら、引き渡し時に受け取った配置図(敷地図)や外構図が手元にあるはずです。これがあれば採寸はほぼ不要。図面をスマホで撮ってLINEに送っていただくだけで、寸法線から面積を拾えます。
図面を見るときのポイントは3つ。①図面右下の「縮尺(S=1/100など)」を確認する、②寸法の単位はmm表記が基本(4,550と書いてあれば4.55m)、③駐車場・アプローチ・建物部分を除いた「残りの土の部分」が人工芝の候補エリア、ということです。図面の縮尺が分からなくても、どこか1辺の寸法さえ読み取れれば換算できます。
新築時に外構工事と並行して人工芝を検討される場合は、外構業者との工程調整が必要になります。この点は施工の流れのページも合わせてご覧ください。
面積以上に大事な「今の地面の状態」を伝える
見積もりの金額を左右するもう一つの要素が、現在の地面です。同じ20㎡でも、下地の状態で下地調整・土壌改良費が変わります。基本は1,000円/㎡(税抜・目安)ですが、条件によって次のように変動します。
土・むき出しの地面
もっとも標準的なケースです。状態が良ければ650円/㎡(目安)になることもあります。逆に、水たまりが少しできる庭は1.5倍の1,500円/㎡(目安)。名古屋市の港区・中川区など粘土質で水はけが弱いエリアでは、この判断が仕上がりを大きく分けます。

天然芝が生えている庭
天然芝は根が土中にびっしり張っているため、剥ぎ取り・根の除去に手間がかかります。下地調整費は2倍の2,000円/㎡(目安)となります。芝刈りから解放されたい方に人気の工事ですが、面積を伝える際は「今は天然芝です」と必ず添えてください。
砂利敷きの庭
ここが一番誤解の多いポイントです。「砂利の上にそのまま人工芝を敷けば水はけも良さそう」と思われがちですが、砂利の上に直接防草シートを張ってはいけません。理由は水はけではなく、砂利のとがった角が防草シートを突き破り、その破れ目から雑草が生えてくるからです。せっかく施工しても数年で芝の隙間から草が顔を出す、という最悪の結果になります。ですので砂利のお庭は、①砂利を撤去する、②砂利を覆う高さまで砂・真砂土を入れて平らな下地を作る、のどちらかが必要です。砂入れの量は現地の砂利の厚みで変わるため、砂利敷きの場合は必ず写真を送ってのご相談をお願いしています(施工不可ではありません)。
コンクリート・土間
釘が打てないため、ボンド接着による施工で対応します。掘削がない分、整地の考え方が変わります。既存の古い人工芝が敷いてある場合は、撤去・廃棄が3,000円/㎡(税抜・目安)で別途必要です。
LINE見積もりに送る情報チェックリスト
芝キングのLINE見積もりは、写真を送るだけで最短15分・無料。とはいえ、次の情報が揃っていると精度が上がり、現地調査前に「ほぼ確定に近い概算」をお出しできます。
| 送る情報 | 内容・コツ |
| ①全体写真 | 庭の端から端まで入るように1枚。できれば2階の窓や玄関側から俯瞰で |
| ②地面のアップ写真 | 土か砂利か天然芝かが分かる近接写真。雑草の量も分かるとベター |
| ③障害物まわりの写真 | 雨どい・支柱・室外機・立水栓・庭木・ウッドデッキの足元など |
| ④おおよその寸法 | 「たて約4m×よこ約5m」でOK。手書きメモの写真でも可 |
| ⑤ご希望のグレード | 未定でも可。用途(子どもの遊び場・犬・見た目重視)を伝えると提案しやすい |
| ⑥ご住所(市区町村まで) | 交通費と対応拠点の判断に使います |
特に③の障害物写真は重要です。雨どい・支柱・フェンス・室外機まわりは、防草シートも人工芝も回り込みにくい場所。芝キングでは、こうした箇所ほど採寸を細かく取り、隙間なく丁寧に張り込みます。ここを雑に処理すると、数年後にその数センチの隙間から雑草が顔を出すからです。逆に言えば、完成した現場で「支柱の根元がどう処理されているか」を見れば、その施工店の丁寧さは一目で分かります。
また、ウッドデッキやテラスの床下など、人が潜り込める隙間があれば可能な限り奥まで潜って防草シート・人工芝を敷き込むのが芝キングの標準です。見えない場所こそ、あとから雑草の温床になります。写真を送る際は、デッキの下も撮っておいていただけると判断がスムーズです。
測った面積が10㎡に満たないときは
芝キングの最小施工面積は10㎡です。採寸してみたら8㎡だった、という場合でも施工できないわけではなく、公式LINEでのご相談となります。玄関アプローチの脇だけ、勝手口の3㎡だけ、といったご依頼も、他の工事とまとめる・近隣のお宅と同日施工にするなど、調整できるケースがあります。
逆に「材料だけ買って自分で敷きたい」という方には材料のみの販売も対応しており、名古屋市港区の倉庫受け取りなら送料無料です。自分で敷ける範囲か迷う場合は、DIYサポートのページもご覧ください。
名古屋・愛知での採寸から施工までの流れ
ご自身で測った面積はあくまでスタート地点です。実際の流れは次のようになります。
①LINEで写真+おおよその寸法を送る(最短15分で概算をお返し) → ②内容にご納得いただけたら現地調査(無料)を予約 → ③プロが実測し、地面の硬さ・水勾配・排水先・障害物を確認 → ④品目×数量の積み上げ式見積書を発行 → ⑤ご契約・施工日確定 → ⑥施工(多くのご家庭は1〜2日)。
現地調査では、メジャーでの実測に加えて、雨の日に水がどこへ流れるか、どこに溜まりやすいかまで見ます。施工前に地面を丁寧にならし、凹凸や水たまりの原因になる箇所を潰してから防草シートを張る——この下地の精度こそが、仕上がりの美しさと10年後の状態を決める最大のポイントだからです。防草シートは継ぎ目を歪みなく真っ直ぐ重ね、ジョイントテープも一直線に貼ります。さらに、人工芝もシートも経年でわずかに収縮するため、継ぎ目や端部にはあらかじめ収縮分の余裕を見込んで施工します。
名古屋市内はもちろん、愛知県全域、岐阜・三重も対応拠点があります。対応エリアは拠点一覧からご確認ください。10月〜11月は年内完成を目指すご依頼が集中しますので、採寸ができた時点で早めにご連絡いただくのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 自分で測った面積が実際とズレていたら、金額は変わりますか?
A. 現地調査で実測し、正式な見積書を発行した時点の数量が基準になります。LINEでの概算はあくまで目安ですので、実測で面積が増減すれば金額も変わります。ただし芝キングの見積書は品目×数量の積み上げ式なので、「なぜ増えたのか」が数量の違いとして明確に分かります。不明瞭な一式計上はしません。
Q. 坪で言われても分かりません。㎡との換算は?
A. 1坪=約3.3㎡です。たとえば10坪は約33㎡、6畳間は約10㎡が目安になります。施工の最小面積10㎡は、おおよそ6畳ぶんとイメージしてください。
Q. 庭の一部だけ人工芝にして、残りは砂利のままでもいいですか?
A. 可能です。その場合は「どこからどこまで」を写真に線を書き込んで送っていただけると正確です。境界には見切り材やレンガを入れると仕上がりが締まります。ただし砂利部分を後から人工芝にする場合、砂利のとがった角が防草シートを破って雑草が出る問題があるため、砂入れや撤去が必要になる点はご承知おきください。
Q. 面積が広いほど㎡単価は安くなりますか?
A. ㎡単価自体は面積によって変わりませんが、交通費(5,500円×2が目安)や諸経費といった式項目は面積が広いほど1㎡あたりの負担が薄まります。結果として広い庭ほど割安感が出ます。面積別の総額目安は費用シミュレーション記事でご確認ください。
Q. どのグレードを選べばいいですか?
A. 見た目の高級感と踏み心地を最優先するなら芝キングターフ45mm(7,480円/㎡・税抜・目安)が一番のおすすめです。バランス重視なら30mm(4,730円/㎡・税抜・目安)。どちらも10年保証の対象です。コストを抑えたい場合はとろけるECO芝35mm(3,520円/㎡・税抜・目安)もありますが、こちらは保証対象外となります。詳しくはよくある質問もご覧ください。
まとめ
- 人工芝の見積もりは㎡単価×面積の積み上げ式。面積が分かれば金額のレンジはすぐ出せる
- 採寸はメジャー1本でOK。「全体のたて×よこ」から「敷かない部分」を引き、端数は切り上げてメモする
- L字は引き算、三角は底辺×高さ÷2、曲線は外接長方形+写真で相談。精度は±10%で十分
- 新築の配置図・外構図があれば、撮って送るだけで採寸はほぼ不要
- 面積と同じくらい大事なのが今の地面の状態。天然芝は下地調整2倍、砂利は防草シートが破れるため砂入れか撤去が必須
- 30mm標準・20㎡で約235,200円〜271,500円(税込・目安)。現地の状態で変動するため、詳しくは費用シミュレーション記事へ
- 最小施工面積は10㎡(約6畳)。満たない場合も公式LINEでご相談ください
- 現地調査・見積もりは無料。年内完成を狙うなら秋のうちに採寸&ご連絡を